2013年 08月 16日
北海道の旅 2013 その2 |
今回の旅の大きな目的はふたつ。襟裳岬で自分たちのカヤックに乗ってアザラシに会いに行くことと、北方民族博物館に投槍器と槍のセットをふた組届け、ちょうどやっているグリーンランド展を見ること。
でも、そのふたつ以外にもけっこう楽しめた。
時間の関係で納沙布岬は断念したが、室蘭の地球岬をはじめに襟裳岬・能取岬・宗谷岬・ノシャップ岬・積丹岬と岬めぐりができた。
20年前、NHKのドキュメンタリーで阿寒に生きてきたアイヌと自然の姿が紹介されたことがある。「カムイミンタラ」という番組の、その映像に導かれてかつて女房殿とバイクで訪れたアイヌコタンに、寄ってみた。無理ではないかと思っていたが、当時お会いしたアイヌの方と再会できた。ほんの1時間ほどだったが、感慨深い時間を過ごせた。
北海道を離れる前日、かなり頑張って走行距離を稼いだら、時間的に余裕ができて、何と積丹を、少しだけだけれど漕ぐことができた。セタカムイの岩からロウソク岩を往復した。
セタカムイの岩。海から帰らないご主人さんを待っていた犬の遠吠えしている姿だそうだ。
ロウソク岩。見る方向によっては細い人形のよう。
片道4km、往復で1時間半ほど。
岩の色が白っぽいせいか、潮が青みがかって見える。積丹ブルーと言うそうだ。
宗谷岬から日本海側を海岸沿いに南下した時の地平線(かのサロベツ原野辺り)。思わずウルウルしてしまった。
シーカヤッカーは南指向と北指向に別れると言うが、ウチは間違いなく北指向だ。
また近いうちに行きたいともう考えはじめている。
でも、そのふたつ以外にもけっこう楽しめた。
時間の関係で納沙布岬は断念したが、室蘭の地球岬をはじめに襟裳岬・能取岬・宗谷岬・ノシャップ岬・積丹岬と岬めぐりができた。
20年前、NHKのドキュメンタリーで阿寒に生きてきたアイヌと自然の姿が紹介されたことがある。「カムイミンタラ」という番組の、その映像に導かれてかつて女房殿とバイクで訪れたアイヌコタンに、寄ってみた。無理ではないかと思っていたが、当時お会いしたアイヌの方と再会できた。ほんの1時間ほどだったが、感慨深い時間を過ごせた。
北海道を離れる前日、かなり頑張って走行距離を稼いだら、時間的に余裕ができて、何と積丹を、少しだけだけれど漕ぐことができた。セタカムイの岩からロウソク岩を往復した。
セタカムイの岩。海から帰らないご主人さんを待っていた犬の遠吠えしている姿だそうだ。
ロウソク岩。見る方向によっては細い人形のよう。
片道4km、往復で1時間半ほど。
岩の色が白っぽいせいか、潮が青みがかって見える。積丹ブルーと言うそうだ。
宗谷岬から日本海側を海岸沿いに南下した時の地平線(かのサロベツ原野辺り)。思わずウルウルしてしまった。
シーカヤッカーは南指向と北指向に別れると言うが、ウチは間違いなく北指向だ。
また近いうちに行きたいともう考えはじめている。
by arluk18
| 2013-08-16 18:27
| 外遊び