2007年 09月 10日
こんなんでも |
かつて狩猟を基本とした生活をし季節によって移動をしていた時代、カヤックやパドルはもちろんのこと、服も靴も生活必需品は自分で作るのが極北の民にとっては普通だった。
で私も、せっかくカヤックとパドルを自分で作ったんだからとアノラック(トゥイリクとも言う)も作ってみた。でも、これでは夏は暑すぎる、ということで、後からスプレースカートも作った。
1ヶ月ほど前、そのスプレースカートに小さな穴が開いているのが見つかった。どうやら劣化してコクピットフープとこすれる部分がダメになってきたようだった。
補修を後回しにしてそのまま使っていた2週間前、海から上がって片づけをしていた時、その穴が拡がっていることに気がついた。何の気なしに指を入れてちょっと力をかけたら穴は際限なく拡がり、スプレースカートは使い物にならなくなってしまった。
結局材料の調達(と言ってもアザラシ革なんかじゃなくてコットンキャンバスだけど)に手間取って先週やっと2代目のスプレースカートを作った。
今週の日曜日はそれの着初めでもあった。とりたててすごい作りというわけでもなく、新しく買いそろえたわけでもないけれど、何かを下ろすと言うのはどんなモノでも嬉しいもんだ。
で私も、せっかくカヤックとパドルを自分で作ったんだからとアノラック(トゥイリクとも言う)も作ってみた。でも、これでは夏は暑すぎる、ということで、後からスプレースカートも作った。
1ヶ月ほど前、そのスプレースカートに小さな穴が開いているのが見つかった。どうやら劣化してコクピットフープとこすれる部分がダメになってきたようだった。
補修を後回しにしてそのまま使っていた2週間前、海から上がって片づけをしていた時、その穴が拡がっていることに気がついた。何の気なしに指を入れてちょっと力をかけたら穴は際限なく拡がり、スプレースカートは使い物にならなくなってしまった。
結局材料の調達(と言ってもアザラシ革なんかじゃなくてコットンキャンバスだけど)に手間取って先週やっと2代目のスプレースカートを作った。
今週の日曜日はそれの着初めでもあった。とりたててすごい作りというわけでもなく、新しく買いそろえたわけでもないけれど、何かを下ろすと言うのはどんなモノでも嬉しいもんだ。
by arluk18
| 2007-09-10 18:02
| お仕事