2007年 09月 25日
うまくなるって |
23日(日)、相模原スズメ洋弓倶楽部のメンバーと山梨県笛吹市(甲府の隣)にある加賀美フィールドアーチェリーに遊びに行った。
90mまで射つことができる平地のターゲット練習場があったり、コースも、24ポストの的のうち半分は距離を明記していない(つまり自分で距離を読んで射つ)アンマークドコースだったり、全国的にも貴重なフィールドだ。
一応競技的には私のやっているベアボウは最長が50m。でも、せっかくなので90mにも挑戦。
70mまではそこそこグルーピング(矢の当たりが一定の範囲にまとまること)していたのが、やはり90mだと届くのがやっとだった。でも、そこまで矢を飛ばすことだけでも楽しかったりする。
だいたいが2年半前にはじめた当初、先輩方が30m先の的に当てるのを見てびっくりしたし、さらに50m先の的にちゃんと当てるのを見て、いずれは私もと憧れに似た気持ちでいたのを覚えている。
だから私は、個人的には矢を長い距離飛ばすのが好きだ。50mでだいたい1秒ぐらいかかって的に当たるのだが、その間が何とも言えず楽しかったりもする。
アーチェリーの極意についてこんな表現がある。「まっすぐ引いてまっすぐ放てばちゃんと当たる」。実際その通りなのだが、それが難しい。
まっすぐ引くためにはまっすぐ押さなければならないのだ。はじめてみてわかったことだが、矢を放つ瞬間の、オソロシク短い一瞬の身体の動きがちゃんと矢に伝わるのだ。とくに押し手(弓を支える手のこと)のブレは見事に矢飛びに影響する。
まあ、そういう難しさをひとつひとつ克服して行くことでほんの少しずつではあるけれど的中が向上するのがわかるし、だからこそ楽しいんだとは思う。
名人級の人であっても常に向上心を保って切磋琢磨をしている様子を見ていると、色々と学ばされることも多い。
↑リカーブの40m。ベアボウはちょっと先に見える青いポストからで35m。
90mまで射つことができる平地のターゲット練習場があったり、コースも、24ポストの的のうち半分は距離を明記していない(つまり自分で距離を読んで射つ)アンマークドコースだったり、全国的にも貴重なフィールドだ。
一応競技的には私のやっているベアボウは最長が50m。でも、せっかくなので90mにも挑戦。
70mまではそこそこグルーピング(矢の当たりが一定の範囲にまとまること)していたのが、やはり90mだと届くのがやっとだった。でも、そこまで矢を飛ばすことだけでも楽しかったりする。
だいたいが2年半前にはじめた当初、先輩方が30m先の的に当てるのを見てびっくりしたし、さらに50m先の的にちゃんと当てるのを見て、いずれは私もと憧れに似た気持ちでいたのを覚えている。
だから私は、個人的には矢を長い距離飛ばすのが好きだ。50mでだいたい1秒ぐらいかかって的に当たるのだが、その間が何とも言えず楽しかったりもする。
アーチェリーの極意についてこんな表現がある。「まっすぐ引いてまっすぐ放てばちゃんと当たる」。実際その通りなのだが、それが難しい。
まっすぐ引くためにはまっすぐ押さなければならないのだ。はじめてみてわかったことだが、矢を放つ瞬間の、オソロシク短い一瞬の身体の動きがちゃんと矢に伝わるのだ。とくに押し手(弓を支える手のこと)のブレは見事に矢飛びに影響する。
まあ、そういう難しさをひとつひとつ克服して行くことでほんの少しずつではあるけれど的中が向上するのがわかるし、だからこそ楽しいんだとは思う。
名人級の人であっても常に向上心を保って切磋琢磨をしている様子を見ていると、色々と学ばされることも多い。
↑リカーブの40m。ベアボウはちょっと先に見える青いポストからで35m。
by arluk18
| 2007-09-25 10:07
| 洋弓