2011年 07月 01日
北海道の旅 第三部 |
六日目(6/26日曜日)。
やっぱり早起き。港内のとあるスペースで車中泊させてもらい、この日もランドローラーからスタート(?!)。
艇庫前の駐車場へ移動して、前日は車で行った立象山の展望台へ階段で上がる。15分ほど軽く汗をかいて、気持ちの良い風景を眺めながら朝食。
三本杉とはうまく名付けたもんだと思う。
遠く雪を残しているのが狩場山。たおやかな見かけの通り、山スキーもできるようだ。
午前中は風も穏やかで、海上散歩日和。こっこさんと稲荷岬を目指して海岸沿いを北へ。片道4〜5kmぐらいか。
海にそそり立つ奇岩に近づくと見事な柱状節理を見ることができた。
戻る途中でMさんと合流。艇庫前からこっこさんに代わって艇庫南の海上風車までご一緒してもらう。もっとイイところたくさんあるよとMさん。次の機会は是非。
艇庫前の三本杉岩ではウミネコが子育て中。
お礼にロールを数種披露した。が、さすがに海水温12度はちべたいっ!上がる時には手先足先が凍えていた。
簡単に昼食をとって、名残を惜しみつつ帰路へ。
小樽に近づくとちょっとした渋滞もあって、これまでの交通感覚からするとけっこう苦痛だったりした。
小樽ではフェリーターミナルに車を置いて、女房殿の土産兼誕生日祝いを街へ探しに行く。な、なんなんだぁ、この賑わいは!まるで軽井沢か清里か、の騒ぎだった。苦手なのでガラス工芸店に飛び込み、作家モノの面白そうな作品を見つけて購入し、とっとと戻る。
往復とも、新日本海フェリーのゆうかりにお世話になる。
走行距離174.6km。
七日目(6/27月曜日)。
海上はずっと雨が降っていた。
新潟に降り立ったのが15時半。むっとした空気感がもう不愉快だ。
カーナビは一般道優先でセットしてあって、これが意外に面白いルートを走らせてくれた。地図上で単純に考えるとバイパスの発達している国道を行くところを、カーナビは最短距離で設定したらしく、只見寄りの山道を走った。三国峠をこえるまでずっと雨模様だったが、それほど退屈はしなかった。
途中で高速も使おうと思ったが、先延ばしをしていたら、結局帰路全部を下道で通してしまった。
ウチにたどり着いたのは28日午前1時だった。
走行距離351.9km。
そして、総走行距離1999.6km。
とにかく楽しかった。こんなまとまった日程の一人旅なんて何年ぶりだっただろう。
北海道も、スキーツアーとか、フィールドアーチェリーの大会参加とかすべてトンボ返りだった。
北方民族博物館にしろ瀬棚の海にしろ、再び行きたい場所ができ、再び会いたい人ができた。
今から、次はきっと女房殿と犬と一緒に、もっと贅沢に泊まって食べてという旅もイイのかな?なんて思っている。冬もイイなぁ・・・
最後に、この旅のきっかけを作ってくれたトラディショナルカヤックビルダーの洲澤さん、お世話になった北方民族博物館の学芸員Nさんをはじめ職員の方々、瀬棚を案内してくれたカヌーこっこさんとMさん、B&G海洋センター艇庫のみなさん、この場を借りてお礼を申し上げます。
やっぱり早起き。港内のとあるスペースで車中泊させてもらい、この日もランドローラーからスタート(?!)。
艇庫前の駐車場へ移動して、前日は車で行った立象山の展望台へ階段で上がる。15分ほど軽く汗をかいて、気持ちの良い風景を眺めながら朝食。
三本杉とはうまく名付けたもんだと思う。
遠く雪を残しているのが狩場山。たおやかな見かけの通り、山スキーもできるようだ。
午前中は風も穏やかで、海上散歩日和。こっこさんと稲荷岬を目指して海岸沿いを北へ。片道4〜5kmぐらいか。
海にそそり立つ奇岩に近づくと見事な柱状節理を見ることができた。
戻る途中でMさんと合流。艇庫前からこっこさんに代わって艇庫南の海上風車までご一緒してもらう。もっとイイところたくさんあるよとMさん。次の機会は是非。
艇庫前の三本杉岩ではウミネコが子育て中。
お礼にロールを数種披露した。が、さすがに海水温12度はちべたいっ!上がる時には手先足先が凍えていた。
簡単に昼食をとって、名残を惜しみつつ帰路へ。
小樽に近づくとちょっとした渋滞もあって、これまでの交通感覚からするとけっこう苦痛だったりした。
小樽ではフェリーターミナルに車を置いて、女房殿の土産兼誕生日祝いを街へ探しに行く。な、なんなんだぁ、この賑わいは!まるで軽井沢か清里か、の騒ぎだった。苦手なのでガラス工芸店に飛び込み、作家モノの面白そうな作品を見つけて購入し、とっとと戻る。
往復とも、新日本海フェリーのゆうかりにお世話になる。
走行距離174.6km。
七日目(6/27月曜日)。
海上はずっと雨が降っていた。
新潟に降り立ったのが15時半。むっとした空気感がもう不愉快だ。
カーナビは一般道優先でセットしてあって、これが意外に面白いルートを走らせてくれた。地図上で単純に考えるとバイパスの発達している国道を行くところを、カーナビは最短距離で設定したらしく、只見寄りの山道を走った。三国峠をこえるまでずっと雨模様だったが、それほど退屈はしなかった。
途中で高速も使おうと思ったが、先延ばしをしていたら、結局帰路全部を下道で通してしまった。
ウチにたどり着いたのは28日午前1時だった。
走行距離351.9km。
そして、総走行距離1999.6km。
とにかく楽しかった。こんなまとまった日程の一人旅なんて何年ぶりだっただろう。
北海道も、スキーツアーとか、フィールドアーチェリーの大会参加とかすべてトンボ返りだった。
北方民族博物館にしろ瀬棚の海にしろ、再び行きたい場所ができ、再び会いたい人ができた。
今から、次はきっと女房殿と犬と一緒に、もっと贅沢に泊まって食べてという旅もイイのかな?なんて思っている。冬もイイなぁ・・・
最後に、この旅のきっかけを作ってくれたトラディショナルカヤックビルダーの洲澤さん、お世話になった北方民族博物館の学芸員Nさんをはじめ職員の方々、瀬棚を案内してくれたカヌーこっこさんとMさん、B&G海洋センター艇庫のみなさん、この場を借りてお礼を申し上げます。
by arluk18
| 2011-07-01 18:41
| 海遊び