2020年1月13日(月)白浜毘沙門天〜城ケ島1周 |
5時半に自宅を出る。
車は多く、宮川に着いたのは8時。H.Yoshidaさんが見えたが、トイレに駆け込む。
その間にU氏も到着。
準備をして、海岸にあるお宮に恒例のお参り。
8時20分白浜毘沙門天参りに出艇。高高潮で、海岸の際から出艇できた。潮は中潮。
晴天。若干風を感じる。意外にうねり波ともあって、始めからしっかり漕ぐことになる。
ふたりに続いて毘沙門天の浜に上がる直前、右脇から小さな鳥が飛び出す。見ると1羽のウミスズメ。どうやら潜っていて私のすぐ脇からアタマを出したらしい。慌てて逃げていく様子が、まるで小さな毛玉が水面を転げていくようでとても可愛らしかった。
このあたりで海水温は15.5度。
ゆっくりお参りをして、浜で相談。もしかすると風が西に変わり荒れるかもしれないので、城ケ島1周へ切り替える。
東風崎の高潮時にできる水路を抜けて、真っ直ぐ安房崎灯台へ向かう。
この日はとにかく潮の透明度が高く、沖では水面直下のマリンスノーのようなものがたくさん見えるのをU氏が発見。
すましと海岸で上陸。毘沙門の浜でも見かけたが、ここにもキャンパーがいる。どうも冬のキャンプが流行っているようだ。
ゴミ狩り。45L。袋はふたつでH.Yoshidaさんと私で運ぶことに。ここでもしばらくまったり。陽が差すととても暖かい。
再出艇。
釜島を出ると、かなりの波。いつにも増して激しい。長津呂崎は三角波の巣になっている。久しぶりに弩緊張してのマジ漕ぎを強いられた。ただ、気持とは裏腹に意外にフネは安定していて、このカヤックの潜在能力の高さに感心させられた。
あとは三崎港内をゆったり行く。通り矢から八景原に抜けると、出た時のうねりや波は何だったのだろうという感じにまで静かになっていた。
13時、撤収完了。まるよし食堂へ。
海かけ丼を食べて、ハバノリを買う。鼻声だった小さいお母さん。ハバノリの収穫時にかなりがんばってしまって、その疲れで風邪を引いてしまったとか。
水温が高めなので、出たら収穫を急ぐのだろう。
15時前、帰路につく。ずっと下道。海岸沿いは人はまだ多かった。車は東向きは多めだったけれど、西向き北向きはそれほどでもなく、国道16もわりと順調で、18時過ぎには帰宅できた。
毘沙門天の浜にいたネコ。陽射しが暖かい1日だった。

シノダケがぎっしり。浜に特有の植物が緑を添えていて、あまり寒い感じはしない。

カヤックの向こうにテントが見える。

右の方に富士山。朝は見えなかった。

すましと海岸。画像の右端のカラフルなのがテント。流行っているのかなぁ…。

三浦地域資源ユーズ㈱という会社。バイオマス関係の工場だそうだ。
ちなみに宮川公園には、老朽化で取り壊しになった風力発電の風車が再建される。

本日の収穫。
