2020年11月29日(日)横瀬島〜城ケ島1周 |
5時起き。半出発。下道。
8時前に宮川到着。H.Yoshidaさんはすでにフネを組み上げていた。しばらくしてU氏到着。
ちゃっちゃと準備をして出艇。久しぶりの横瀬島まで行き、そこから城ケ島1周へ向かうことにした。
東北東の風少々。波も少々。海水温19度。曇りで少し風もあって空気感は寒いので、潮がかなり温かく感じる。
横瀬島で上陸。昨年台風で無くなっていた砂が戻ってきている。これが不思議。波という現象の面白いところだと思う。
島内をゴミ狩り。45Lひと袋分。
再出艇。安房崎を目指す。微妙な斜め右後ろからの追い風と斜め左後ろからの波とうねりとで、左右に振られる。こういう時はラダーがうらやましい。
すましと海岸に上陸。ゴミ狩り。けっこう多くて、45L×3がいっぱいになる。
再々出艇。
三崎港に入ったあたりで、やっと自分の漕ぎ方を思い出す。体力も落ちてきている気がするし、ちょっと情けない。色んな意味で何だかなぁ状態。
それでも、それなりには漕ぐことはできるし、こうして仲間たちと海上散歩できるのは幸せなのだろう。
ゴミの収穫は全部で45L4個分。
撤収後、まるよし食堂へ。外も内もいっぱいだったので、諦めて帰路へ。
15時近くに出て、18時前に帰宅。
ポストを覗いたら、喪中の知らせのハガキ。
10月19日に下石神井在住だったOさんが亡くなられていた。
エコマリンを通じて知り合い、越佐海峡横断イベントや、粟島ツアーを教えていただき、一緒に参加したこともあった。もちろん、宮川でご一緒したことも多々ある。
私が今の仕事を始めたころから面白がって器を購入してくださったり、その器をお伴に中国へと行かれたり、個展に何度も見に来てくださったり、ずっと背中を押していただいていた気がする。
お陰様で、まだ細々と器づくりを続けることができています。Oさん。今までありがとうございました。
もうほとんど冬支度。
ウミウが集まっている。この時期の風物詩。
いつの間にやら砂がほとんど戻っている。今年は台風直撃しなかったからなぁ。
冬は基本北風なので、あまりゴミは寄ってこないが、時々こういう収穫はある。