2007年 09月 07日
知らなかった |
私は、小さい頃から生き物が好きで、昆虫や鳥類や動物などの図鑑を飽きずに年中眺めていたり、「大きくなったら生物学者になるんだ!」とか「動物と話のできる獣医さんになるんだ!」なんぞとのんきなことを口走っていた子供だった。
そうそう。夏休みや冬休み、にファーブル昆虫記やシートン動物記やドリトル先生のシリーズを図書館から借りまくってきて一気に読んだ記憶もある。もっとも、本の中身は今はほとんど忘れてしまったが・・・。
まあ、だからと言って昆虫採取に没頭したり、マニアックに勉強を続けたりしなかった(できなかった?)のは、そのころからすでに中途半端な人間だったということなのだろうか。確かに動物を相手にするような学校へは進学したが、結局色んな寄り道もあって、初就職の養豚場の3年間のみがちゃんと生き物と関わった仕事になった。
それでも、今でも虫や鳥に目が行くことは多い。
これはクサカゲロウの一種だそうだ。
カゲロウと言えばウスバカゲロウが有名だ。幼虫はあのアリジゴクで、軒下の乾いた砂のところどころにロウト状の巣を構えていて、はまってしまった小さな昆虫に下から砂をかけて引きずり込んで捕食する。
クサカゲロウは優曇華の花と呼ばれる独特の卵を産み付けることで知られている。
ここでは単純にクサカゲロウと言っているが、実はかなりの種類があるらしい。手元にはちゃんとした図鑑もないので同定はできないが、それにしても、はかなくも美しい虫であることに変わりはないと思う。
そうそう。夏休みや冬休み、にファーブル昆虫記やシートン動物記やドリトル先生のシリーズを図書館から借りまくってきて一気に読んだ記憶もある。もっとも、本の中身は今はほとんど忘れてしまったが・・・。
まあ、だからと言って昆虫採取に没頭したり、マニアックに勉強を続けたりしなかった(できなかった?)のは、そのころからすでに中途半端な人間だったということなのだろうか。確かに動物を相手にするような学校へは進学したが、結局色んな寄り道もあって、初就職の養豚場の3年間のみがちゃんと生き物と関わった仕事になった。
それでも、今でも虫や鳥に目が行くことは多い。
これはクサカゲロウの一種だそうだ。
カゲロウと言えばウスバカゲロウが有名だ。幼虫はあのアリジゴクで、軒下の乾いた砂のところどころにロウト状の巣を構えていて、はまってしまった小さな昆虫に下から砂をかけて引きずり込んで捕食する。
クサカゲロウは優曇華の花と呼ばれる独特の卵を産み付けることで知られている。
ここでは単純にクサカゲロウと言っているが、実はかなりの種類があるらしい。手元にはちゃんとした図鑑もないので同定はできないが、それにしても、はかなくも美しい虫であることに変わりはないと思う。
by arluk18
| 2007-09-07 21:43
| 日々