2007年 09月 28日
海 |
自分でもホントのところがわからない。どうしてこんなに海が好きなんだろう。
ただ単純な道具で海に出て、同じ海域を散歩して帰ってくるということを飽きもせずほとんど毎週続けている。
相変わらず天気が気になって、明日行ってみたら強風で出られなかったらどうしようなどと心配する。そのときはそのときで出られる場所でぱちゃぱちゃと遊べるだけでもいいや、なんて気を取り直して準備をはじめたりする。
一応、「同じ場所であっても一度たりとも同じ海はない。行くたびに違う何かを感じることができる。」なんて、ちょっとカッコ良さげなことも言ってみるが、実はそれほど大げさなことではない気もする。
昔、まだはじめたばかりの頃。今思えばそれほど大した距離を漕いだわけでもなくて、それでもひとりであるところを往復して、カヤックを浜辺に上げ後ろ向きにシートにお尻を沈めて、しばらくぼぉっと海を眺めていたのをよく覚えている。
多分、あの感覚なんだろうと思う。
海無し県に生まれ、シーカヤックに出会うまでは両手で数えられるぐらいしか海には行かなかった。だから今だって海は怖いところだけれど、ホントに少しずつ少しずつ様々なことを見せてくれる。こちらが謙虚さを失わない限りにおいて、こちらの勝手な思いを受け止めてもくれる。
これからも、よほど生活に大きな変化がない限り、こんなふうに海に通い続けるんだと思う。
うん。やっぱり私は海が好きだ。
ただ単純な道具で海に出て、同じ海域を散歩して帰ってくるということを飽きもせずほとんど毎週続けている。
相変わらず天気が気になって、明日行ってみたら強風で出られなかったらどうしようなどと心配する。そのときはそのときで出られる場所でぱちゃぱちゃと遊べるだけでもいいや、なんて気を取り直して準備をはじめたりする。
一応、「同じ場所であっても一度たりとも同じ海はない。行くたびに違う何かを感じることができる。」なんて、ちょっとカッコ良さげなことも言ってみるが、実はそれほど大げさなことではない気もする。
昔、まだはじめたばかりの頃。今思えばそれほど大した距離を漕いだわけでもなくて、それでもひとりであるところを往復して、カヤックを浜辺に上げ後ろ向きにシートにお尻を沈めて、しばらくぼぉっと海を眺めていたのをよく覚えている。
多分、あの感覚なんだろうと思う。
海無し県に生まれ、シーカヤックに出会うまでは両手で数えられるぐらいしか海には行かなかった。だから今だって海は怖いところだけれど、ホントに少しずつ少しずつ様々なことを見せてくれる。こちらが謙虚さを失わない限りにおいて、こちらの勝手な思いを受け止めてもくれる。
これからも、よほど生活に大きな変化がない限り、こんなふうに海に通い続けるんだと思う。
うん。やっぱり私は海が好きだ。
by arluk18
| 2007-09-28 21:55
| 海遊び