2007年 12月 19日
冬のアウター |
夏は自作のスプレースカートを使っている。
で、冬はこれまた自作のアノラックを使っている。
素材はコットンキャンバス。型紙を文献(とくに種子島在住のH氏にいただいた本による)から起こして作った。もうかれこれ4〜5年使っているので、脇の下とかパドリングをしていてこすれる部分がまた少しほつれてきた。ぼちぼち何度目かの直しをしなければいけない状態になってきた。
普通コットンは水分を含んでしまうので、水辺の遊びには向かないと言われる。確かに下着から上着まで全部コットンだと、今のように寒い時季の水遊びはヘタをすると危ないことになる。
でも、下に化繊モノのしっかりした防寒衣料を着込んでいれば、海水を頭から浴びるようなことでもない限り何とかしのげる。さらに私は、念のためにウェットベストとウェットタイツを必ず着ている。
あと、カヤックの故郷ではこのアノラックだけで海に出るようだが、フネそのものが不沈構造を持たないので、私は必ずPFD(パーソナル・フローティング・ディバイス=いわゆるライフジャケット)を着けることにしている。
構造が単純かつ合理的なので、きっとアザラシ革やらセイウチの腸やらでできたアノラックの性能はコットンの比ではないと思われる。その上、下には工夫された毛皮を着込むのだ。もしかすると、極寒ではない日本でそんな装備では、むしろ暑かったりするんじゃないかとも思う。
そういう意味では、化繊モノのインナーにコットンキャンバス製のアノラックなら、それなりのレイヤーということなのかもしれない。
あ、それ以前に、これだけ温暖だと水に浸かった革製品は手入れがエラく大変そうだ・・・。
で、冬はこれまた自作のアノラックを使っている。
素材はコットンキャンバス。型紙を文献(とくに種子島在住のH氏にいただいた本による)から起こして作った。もうかれこれ4〜5年使っているので、脇の下とかパドリングをしていてこすれる部分がまた少しほつれてきた。ぼちぼち何度目かの直しをしなければいけない状態になってきた。
普通コットンは水分を含んでしまうので、水辺の遊びには向かないと言われる。確かに下着から上着まで全部コットンだと、今のように寒い時季の水遊びはヘタをすると危ないことになる。
でも、下に化繊モノのしっかりした防寒衣料を着込んでいれば、海水を頭から浴びるようなことでもない限り何とかしのげる。さらに私は、念のためにウェットベストとウェットタイツを必ず着ている。
あと、カヤックの故郷ではこのアノラックだけで海に出るようだが、フネそのものが不沈構造を持たないので、私は必ずPFD(パーソナル・フローティング・ディバイス=いわゆるライフジャケット)を着けることにしている。
構造が単純かつ合理的なので、きっとアザラシ革やらセイウチの腸やらでできたアノラックの性能はコットンの比ではないと思われる。その上、下には工夫された毛皮を着込むのだ。もしかすると、極寒ではない日本でそんな装備では、むしろ暑かったりするんじゃないかとも思う。
そういう意味では、化繊モノのインナーにコットンキャンバス製のアノラックなら、それなりのレイヤーということなのかもしれない。
あ、それ以前に、これだけ温暖だと水に浸かった革製品は手入れがエラく大変そうだ・・・。
by arluk18
| 2007-12-19 23:45
| 海遊び